1:かじりむし ★:2014/08/27(水) 20:57:46.26 ???.net
ゲームにリアルな街並みを ゼンリン、3Dデータ販売へ
http://www.asahi.com/articles/ASG8W412HG8WTIPE00K.html
朝日新聞 長崎潤一郎 2014年8月27日18時57分

地図情報大手のゼンリン(北九州市)は9月2日から、東京や大阪、名古屋などの街並みを再現した3Dデータをゲーム開発会社に販売すると発表した。

リアルな街並みを舞台や背景に使ったゲームの開発に役立ててもらい、地図データの販路を広げることを狙う。

東京23区と大阪市全域のほか、名古屋、福岡など全国19の政令指定都市の中心部のデータを販売する。専用カメラを搭載した車を走らせて街並みを撮影し、ビルの高さや道幅などを3次元のデータに忠実に再現した。提供するデータによっても異なるが、価格は数十万円からになる見通し。

ゼンリンが独自の形式で蓄積したデータを、3Dデータのやりとりで世界的に利用されている「FBX」と呼ばれる形式に変換して提供し、ゲーム開発会社の使い勝手をよくする。

スマートフォンの台頭に伴い、カーナビ向けに地図データを提供する主力事業が低迷しているため、地図データの新たな需要の掘り起こしに本腰を入れる。

「地図とエンターテインメントの融合」(広報)を進め、主力事業の落ち込みをカバーしたい考えだ。



画像:東京・秋葉原の街並みを再現した3Dデータ=ゼンリン提供
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