1:トラネコ◆EDwr815iMY:2014/04/25(金)17:57:26 ID:TpB1wJPEL
「世界に誇る日本のアニメ文化だが、制作現場の労働条件はきわめて劣悪だ」。



日本共産党の田村智子議員は24日の参院文教科学委員会で、アニメーション制作現場の深刻な実態を告発。東京都のアニメ制作会社「A‐1 Pictures」の男性アニメーター(当時28歳)が、2010年10月に過労によるうつ病が原因で自殺した背景に「月600時間(1日あたり20時間)労働」で、残業代も未払いという異常な労務実態があったことを示しました。

田村氏は、アニメーターの賃金は年収200万円未満が9割で、労働時間管理がなされず、社会保険も未加入という事例が多数あったと指摘。「労働条件改善の啓発を行うことが必要ではないか」とただしました。

下村博文文科相は、「国内の優れたアニメーターが育ちにくい状況が指摘されている」と答弁。労働環境の改善に取り組む姿勢を示しました。

詳細のソース
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-25/2014042504_03_1.html
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