1:やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/03/19(水) 14:17:39.73 ???
[東京/サンフランシスコ 19日 ロイター] - ソニー のゲーム子会社、ソニー・コンピュータエンタテインメントは19日、据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」に使うヘッドマウントディスプレー「プロジェクトモーフィアス」を開発中だと発表した。



PSのゲームの臨場感を高める周辺機器で、これを使って遊べるソフトの開発も進めていく。

試作機は5インチサイズの液晶ディスプレイを搭載。加速度センサーとジャイロセンサーを内蔵したヘッドマウントディスプレーでバーチャルリアリティ(仮想現実)映像を楽しみながらゲームができる。

PS4専用のカメラがプレーヤーの頭部の動きや位置を検知し、3D映像が360度の全方向に変化する。これで、プレーヤーは仮想世界に入り込んでいるような体験が可能になるという。

PS専用のモーションコントローラー「PSムーブ」を使用すれば、映像内に剣などの武器を再現し、それを動かして戦うゲームが可能。音響面でも3Dオーディオ技術を採用し、前後左右からの音に加えて、上空を旋回するヘリコプターの飛行音なども再現して臨場感を提供する。

今後、ゲームソフトメーカーに開発キットを配布して、ヘッドマウントディスプレイを使った新しいゲームソフトを開発していく。

SCEのゲーム開発事業責任者の吉田修平ワールドワイド・スタジオ代表取締役会長は、米国サンフランシスコで開催中の「ゲーム開発者会議(ゲームデベロッパーズカンファレンス)2014年」で試作機を発表。現地では、SCEやスクウェア・エニックス・ホールディングス の試作ゲームを展示した。

吉田氏は現地の講演で「3年以上かけて開発して、やっと仮想現実のビジョンを実現した」と述べた。

ソニーは、2011年8月から3D映像でビデオやゲームが楽しめる「ヘッドマウントディスプレー」を発売しているが、ゲームでの利用はいまひとつ広がっていない。だが、米ベンチャーのオキュラスVR社が2013年にゲーム専用ヘッドマウントディプレイ「オキュラスリフト」を公表し、ゲームならではの臨場感が話題になったことから、「この商品に刺激を受けた」(吉田氏)といい、SCEも公表に踏み切ったという。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0MG13T20140319

ソニー・コンピュータエンタテインメント
http://www.scei.co.jp/

2014.3.19 PS4の世界をさらに拡げるバーチャルリアリティシステム「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」を開発
http://www.scei.co.jp/corporate/release/140319.html
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